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KAAT神奈川芸術劇場プロデュース 舞台「近松心中物語」出演決定のお知らせです。

元禄時代の二つの恋の情景が、2021年の我々に問いかけることとは?
現代演劇の金字塔に、新芸術監督・長塚圭史が挑む。

<概要>
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース
舞台「近松心中物語」

作:秋元松代
演出:長塚圭史       
出演:田中哲司/松田龍平、笹本玲奈/石橋静河 他

【神奈川公演】
公演日程:9月上旬~下旬
会場:KAAT神奈川芸術劇場 ホール

KAAT神奈川芸術劇場公式HP:https://www.kaat.jp/

【北九州公演】
公演日程:9月下旬
会場:北九州芸術劇場 中劇場
【豊橋公演】
公演日程:10月上旬
会場:穂の国とよはし芸術劇場 主ホール
【兵庫公演】
公演日程:10月初旬
会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
【松本公演】
公演日程:10月中旬
会場:まつもと市民芸術館 主ホール  他

※ファンクラブでのチケットのお取り扱いに関しては、追ってご案内させていただきます。

<あらすじ>
物語は元禄時代、大阪・新町(遊郭街)で始まる。
真面目な飛脚屋亀屋の養子・忠兵衛は、新町の遊女・梅川に出会い、互いに一目で恋に落ちる。
梅川に、さるお大尽からの身請け話が持ち上がる。金に困った忠兵衛は、幼馴染みの古道具商傘屋の婿養子・与兵衛に金を借りにいく。与兵衛が快く貸してくれた50両で、梅川の身請けの手付金を払い安堵する忠兵衛と梅川の元に、大尽から身請けの後金300両が届いてしまう。
一方与兵衛は、与兵衛に恋焦がれる女房のお亀、舅姑とともに大店の婿養子として身の置き所のない想いを抱いて暮らしていたのだった。
忠兵衛と梅川、与兵衛とお亀、華やかな元禄の世に生きる男女二組の悲恋を描く。



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