ウエスト・サイド・ストーリー、日本人キャストシーズン1がついに開幕致しました。
年明けまで熱く駆け抜けて参ります。
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22年の演劇人生で、最も大変な稽古期間だったと断言できます。
特殊な舞台、リアルすぎるセット、1950年代から変わらない基礎を求められる振り付けや、普遍的なテーマ。
何もかもが、恐ろしさを感じる事だらけでした。
そんな中で共に力を合わせて努力を重ねたキャストの皆さま、それを支えて下さるスタッフの皆さまに、毎日感謝の気持ちでいっぱいです。
マリアは私にとって大きな挑戦です。
年齢やキャリアがマリアを演じる上で邪魔になる事を重々承知で、それでもあのウエストサイドのマリアをやれるなら、トゥナイトのバルコニーシーンを父に見せてあげられるなら、、、
その気持ちだけで、オーディションに挑みました。
父に最後に、王道ミュージカルで私が歌う姿を見せてあげたかったけど、きっと一番の特等席から見てくれてるはずですね
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ウエストサイドストーリーを経験出来ることは、ミュージカル俳優冥利に尽きます。
お客様に最高の舞台をお届けするため、まだまだ前進し続けます。
最後までどうぞ応援よろしくお願いします！