待望の日本版初上演!ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』出演決定!



世界的に有名な未解決事件として恐れられた殺人犯・通称“ジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)”。19世紀末に英国ロンドンで発生したこの猟奇連続殺人事件をモチーフに、チェコ共和国でミュージカルが創作された。

このミュージカルを原作に韓国独自のアレンジを施したミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』は2009年の初演以来多くの観客に愛される大人気演目となり、ついに日本版の上演が決定。

 

スリリングなストーリー展開の中に、人間の愛と欲望を浮かび上がらせる

衝撃のミステリーミュージカル!

 

【あらすじ】

1888年ロンドン。

刑事のアンダーソン(加藤和樹・松下優也)は、娼婦だけを狙う“ジャック・ザ・リッパー”と呼ばれる殺人鬼(加藤和樹・堂珍嘉邦)を追っていた。残忍な犯行で解決の糸口も見えないため、マスコミを排除し非公開で捜査を進めようとする。 しかしロンドンタイムズ紙の記者、モンロー(田代万里生)はスクープ記事のネタを狙って アンダーソンに近づく。 モンローは、麻薬中毒者で金が必要なアンダーソンの弱みにつけこみ、情報提供の取引に応じさせてしまう。

 

4度目の殺人現場で、アンダーソンの前に「犯人を知っている」と告白する男が現れる。「そいつの名前はジャックだ」と。 彼は、7年振りにアメリカからロンドンにやってきた外科医ダニエル(木村達成・小野賢章)。 7年前、ダニエルと元娼婦のグロリア(May’n)はジャックと出会っていた。

 

犯行が重ねられ事件は混迷を極めていく一方。 アンダーソンはダニエルの自供に基づき、おとり捜査を計画するが、ロンドンタイムズ紙は “ジャック・ザ・リッパー”の殺人予告記事の号外を出してしまう。アンダーソンと彼のかつての恋人だったポリー(エリアンナ)までもが事件に巻き込まれる。

 

果たして、殺人鬼“ジャック・ザ・リッパー”の正体とは…?

そして、本当の目的とは…?

 

【キャスト】

ダニエル:木村達成・小野賢章(Wキャスト)
アンダーソン:加藤和樹・松下優也(Wキャスト)
ジャック:加藤和樹・堂珍嘉邦(Wキャスト)
グロリア:May’n
ポリー:エリアンナ
モンロー:田代万里生
朝隈濯朗 天野勝仁 伊佐旺起 石井雅登 齋藤桐人 常川藍里 水野栄治 りんたろう
碓井菜央 岡本華奈 熊澤沙穂 香月彩里 菅谷真理恵 ダンドイ舞莉花 永石千尋 橋本由希子

 

【スタッフ】

作曲:Vaso Patejdl  作詞:Eduard Krecmar   脚本:Ivan Hejna   演出: 白井晃

翻訳:石川樹里 訳詞:高橋亜子 音楽監督:島健

美術:石原敬 照明:高見和義 音響:佐藤日出夫 衣裳:安野ともこ ヘアメイク:川端富生 映像: 栗山聡之 振付:原田薫 ステージング・アクション:渥美博 音楽監督補:松田眞樹 歌唱指導:林アキラ 演出助手:豊田めぐみ 舞台監督:小笠原幹夫

 

【公演概要】

<東京公演>
期間:2021年9月
会場:日生劇場
主催:ホリプロ

HP  https://horipro-stage.jp/stage/jacktheripper2021/

 

<大阪公演>
期間:2021年10月上旬
会場:フェニーチェ堺 大ホール
主催:キョードーマネージメントシステムズ/フェニーチェ堺

 

企画制作:ホリプロ

公式Twitter @musicaljack