本日より、週刊文春Webページ
萩庭桂太さんのYOUR EYES ONLYにインタビューが掲載されています!
是非チェックしてくださいね^_^
「週刊文春WEB Your Eyes Only」
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2671
本日より、週刊文春Webページ
萩庭桂太さんのYOUR EYES ONLYにインタビューが掲載されています!
是非チェックしてくださいね^_^
「週刊文春WEB Your Eyes Only」
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2671
M.R.James
TITLE: 1 ■無題
SECRET: 0
PASS:
こんにちは、めぐみさん。早速拝見しました。
昨秋、青山劇場で上演された『アリス・イン・ワンダーランド』を観ました。
?ヒロインの女流作家、アリス役はYOUR EYES ONLYにも登場したことのある安蘭けいさん。その娘を演じたのはやはりYOUR EYES ONLYでキュートな表情を見せてくれた高畑充希さん。知っている顔の多い舞台というのは、いつにもまして一生懸命入り込んで観てしまう。仕事冥利に尽きる時間でもあるし、またその人たちにお会いしたときに感想を言えるようにと観察力もフル回転するので、神経も使うと思います。
その舞台に、圧倒的な歌唱力を誇る女優がいた。歌唱力だけではない。その存在感もさるものだ。たとえるならば『白鳥の湖』の中の「黒鳥」。彼女はヒロインを翻弄する、ヒロインのなかのもう一人の「悪い私」を演じていました。
それはもう観ていて「ワルー」という声をあげたくなるような毒気だ。観るのがつらい。しかし歌がものすごく上手いので、つい引きずりこまれてしまいます。
ストーリーのなかでも主人公は「悪な自分」にふりまわされる。悪は、甘い。彼女は演技と歌で観客にその感じを体感させてくれたのです。
「すごい存在感でしたね」「いやあ、歌、うまかったね」「あの人、いつか取材しましょう」「絶対取材しよう」
その人こそ、今週紹介する濱田めぐみさんです。劇団四季に入団後3カ月で『美女と野獣』に抜擢され、初演『ライオンキング』、初演『アイーダ』などのヒロインを務めてきた、並はずれた才能の持ち主。
今は四季を退団、さらに活動の幅を広げる期待の女優だったのです。